【寄生虫】ヘモプラズマはこんな寄生虫だ!予防と対策を紹介します。
寄生虫の種類の中にはヘモプラズマという寄生虫がいます。
正式名称 = 猫ヘモプラズマ感染症
そしてこの病気は猫にしか、かからない病気です。もし違う動物と一緒に生活していても感染しないので大丈夫です。
正式名称 = 猫ヘモプラズマ感染症
そしてこの病気は猫にしか、かからない病気です。もし違う動物と一緒に生活していても感染しないので大丈夫です。
猫ヘモプラズマ感染症とは
猫に【貧血】を起こさせてしまうのがこの猫ヘモプラズマ感染症です。
この感染症にかかりやすいのは主にオス猫の方がかかりやすいといわれています。
しかも外飼いや半外飼いをしているオス猫には注意が必要です。
オス猫の方がかかりやすいといいましたがあくまで割合なのでメス猫もかかってしまう可能性もあります。
感染経路について
ノミやマダニの寄生による感染・外猫と接触した時に感染・親猫からの感染といった経路がありますが実はまだどうやって感染されていくの不明な点が多々あるみたいなのでとても怖い感染病なんです。
猫ヘモプラズマ感染症の感染源は?
マイコプラズマという細菌でヘモプラズマといいます。このヘモプラズマが猫の身体の中に入っていくとどうなるのかというと身体の中の赤血球が破壊されてしまうのです。
破壊されると猫は【貧血】を起こしていますのです。顕微鏡でしか見ることができないため病院でも中々発見されにくい菌なのです。
猫ヘモプラズマ感染症の症状は?
- 元気がない。
- 呼吸が早くなる。
- 食欲不振。
- 痩せる。
- 粘膜が白くなる
こういった症状がでると猫ヘモプラズマ感染症の疑いがあります。
猫ヘモプラズマ感染症って治療できるの?
猫ヘモプラズマ感染症は軽度の場合は病院で抗生物質の投与をしてもらえれば治ります。
ただ重度の場合は輸血などをして治す必要があるため重度になる前に早期発見してあげましょう。
猫ヘモプラズマ感染症は消滅しない?
猫ヘモプラズマ感染症に一度なってしまうともう一生、猫ヘモプラズマ感染症が体の中に居続けます。一度は薬の力で消滅するのですが猫の免疫が低下して風邪などひくと身体の中でまた猫ヘモプラズマ感染症が出てきて赤血球を破壊してしまうのです。
だからこそ予防が大事!
猫ヘモプラズマ感染症は今現在ちゃんとした予防法っていうのはありません。ですが身近で少しでも感染症を防ぐことができます。
- ノミやマダニの予防
- 外猫に近づけさせない
- 外に出さない
- 去勢や避妊をすること
お子様やペットがいるご家庭でも大丈夫!ダニ・ノミのことなら【衛生害虫110番】
今できる予防はこれぐらいしかありません。あとは飼い主さんが普段からしっかりと管理とお世話をしてあげて守っていくしかありません。
今できる予防はこれぐらいしかありません。あとは飼い主さんが普段からしっかりと管理とお世話をしてあげて守っていくしかありません。
まとめ
これで猫ヘモプラズマ感染症についておわります。どうだったでしょうか。本当に厄介な感染症なので飼い主さんの力で猫ちゃんを守ってあげましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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